適切ながん治療の選択を
近年、がん細胞を選択的に殺傷できる分子標的治療薬が注目されています。正常な細胞も無差別に攻撃してしまう従来の抗がん剤と異なり、副作用が比較的小さいのが特長です。免疫チェックポイント阻害薬も分子標的治療薬の一つと言えるでしょう。しかし、こうした分子標的治療薬の効きめを早く正確に予測できる診断技術はまだ確立されていません。ゲノム診断は精密医療(プレシジョン・メディシン)の核となる重要な技術ですが、現行の手法では検査の精度が十分とはいえません。また、判定までに数週間の長い時間を必要とします。
DnaQuaでは、迅速かつ正確な診断法・薬効予測法の開発を行っています。また、免疫チェックポイント阻害薬とは異なる作用機序でがん細胞を殺傷できる新たな治療法の開発を目指しています。